にっき

酒はあるがつまみがない。つまみになるものが見つかったときには酒がない。

・だんだん暑さも和らいできた、気がする。
 少なくとも日が傾くのは早くなったな。その分、まあ気温も下がってきてるんでしょう。
 秋の気配……むっ、そこかっ! クセモノッ!

・仕事にも慣れて、苦労を苦労として認識できるくらいの余裕も出てきた。
 まあそれでも昔の編集者時代、ライター時代よりはラクっちゃあラクなんだけどね。
 よくもまあ、あんな仕事をやっていたなと思うよ。若さってのはすごいな。

・無論、40になっても50になっても、それを続けられる人はいるんだろうけど、
 俺には無理だったし、無理とわかっただけでもよかった。後悔はない。
 身につけたスキルなりノウハウなりは、今の仕事にも活かせているしね。

・とりあえずしっかり働いて、カネをためて、年齢に見合った生活をせねヴァ。

・思うところがあって、引っ越ししたい。でも金銭的・時間的な余裕がない。
 広い部屋がほしい。書籍を積み重ねないでよい部屋が。

・漫画と活字、どれくらいの冊数があるのか、わからん。
 1200冊くらいかなー。多いのか少ないのか。どちらにしろ、それが入りきらん。

ボルヘスの「バベルの図書館」ってあるじゃない。
 あれって悪夢的だよね。書狂にとっての悪夢。だから夢から覚めないんだろう。
 
・何度か言ってるけど、現実的なところで考えるなら、
 書狂の最後の行き着くところって、本を食べることだと思うんだよね。
 比喩でも何でもなく、物理的に、書物を食べる。
 ほら、愛の究極も、対象物を食べ、同一化することじゃないですか。
 書狂も、きっと、心の奥底では本を食べたいと願っているはず。

・実際、抜群に面白い書籍(活字も漫画)って美味しそうだもん。見た目に。
 舐めまわしたいし、かじりつきたいし、においを味わいたい。
 古本は、ワインかチーズのように熟成された味わいだよ、きっと。

・要は書籍とセックスしたいんだろうなあ。
 DNPの紙のショウルームに行ったことがあるけど、あのにおいだけで軽くイッた。

・そういえば今思い出したけど、
 小学生のときは教科書を噛んでいた気がするな。

・書籍に限らなくても、最高にシビれた音楽CDとかゲームソフトとか、
 例外なく食べたくなりますね。PS2のトールケースなら舐めたことあるし。
 新品ゲームソフトは、これまたいいにおいするんだ。ちんちん勃つ。

・さてと。

・なんか唐突かつ久しぶりにA&Wのオレンジジュース飲みたくなってきた。

・今度はいつ沖縄に戻ろうか知らん。年内には一度帰っておこうか。
 そんな時間的余裕があるかどうかは知らんけど。
 たまには帰らないと、顔を忘れられそうだ。

・鬼の首を取ったかのように正論をふりかざして他人を排撃する人間がいるけど、
 あれって滅びゆく種族なのかね。そうであればいいのに。
 富野御大であれば「いつの時代も、バカは一定数います」ってことになるんだろうけど。

・まあ目の前に現れない限り、“バカ”の心配をしてもあまり意味がないか。
 そうやって「見えない敵と戦う」ことこそ、“バカ”のテリトリーだ。
 
・そういえば最近、Zippoジッポー)に興味がわいてきた。別に収集欲ではなく。
 Amazonなら2000円くらいだし、1個買ってみようか知らん。
 1つ、ちゃんとした値段のモノを買えば、外出先でライターがなくて、
 結局100円払って無駄に安ものを買う、ってこともなくなるだろ。

・しかも最近はアニメのノベルティ品でのジッポーとか多いのな。
 エヴァとかギアスとか、まどマギとかけいおんとかタイバニとか。
 そのうち痛ジッポーとか出るかも知らん。いや、今でも十分痛いか・・・?

・だんだん日記の割合が増えてきたように感じるのは気のせいです。

以上。