にっき

日記です。

・先週は友人の披露宴のため帰郷していました。クソ暑くて死にそうになりやがんの。まあ寒いのよりはずっとマシですけど。古い友人らに会えたのが収穫。

・いやー、観てきたよ『シン・ゴジラ』。面白いね。エヴァ観たことないんだけど、庵野監督の才能、というか制作者としての力量がダイレクトに伝わってくるほどの覚悟が見て取れた。いい意味でゴジラ映画っぽくなく、それでいてかつてないほどゴジラ映画でもある。

・怪獣映画にありがちな「謎の足跡」とか「信じてもらえない目撃者」とか一切なく、最初から最後まで「日本対ゴジラ」を首尾一貫させて、物語もテーマも演出も、ぶれずに描いているのが偉いよね。制作者のやりたいことがあって、きちんとそれを実現できている。邦画の制作体制に関して、しばしば「外部からの口出し」が問題になるけど、今作についてはそれを感じなかった。もとからなかったか、封じこめたか、はねのけたか、容喙させない体制で作ったか。どちらにしても、久しぶりに邦画で面白いと思ったわ。

・第一形態の生理的気持ち悪さ。放射熱線(アトミックブレスではなく)、放射線熱線背びれ、放射熱線しっぽなど、今までにないビジュアルもすごかった。

・あと無人在来線爆弾とかいう狂った発想。それを許可したJRも大概だな。

・『アバター 伝説の少年アン』を観終ったので、続編『Legend of Korra』を観ている。アバター・アンの時代から70年後の世界が舞台で、20世紀初頭レベルにまで産業も機械文明も進んでる。そんな中で新たなアバターとして目覚めた17歳の少女、コラを主人公として、彼女の成長と、反ベンダーを唱える”平等主義者”との戦いを描く……というのが大きなあらすじ。

・作画も丁寧でよく動き、格闘シーンは前作以上に洗練されている。めまぐるしく移り変わるコラちゃんの表情も楽しい。まだ半分も観てないけど、楽しみながら観ていこうと思いますです。

・ただ、日本語吹き替えないのがなー。英語字幕付きで、なおかつ『アバター~』の前提知識があるからこそストーリーを終えている感じ。英語に堪能でないとしっかり楽しむのは難しいのだなあ。

・Fables vol.6の翻訳は8月後半くらいから始めたい。文字量が多くて読むのに難儀しているんですよ。しかもなんか古い(っぽい)言い回しが多いので、ストレートに読めない。新キャラも多いし。でもブルーボーイが活躍するので頑張って読む。

・来週は夏休み。ブログも休むはず。たぶん。

・せっかくAmazonプライムに面白そうな映画もあるので、もっといろいろ観たいし、ブログでの作品紹介のペースも上げたいんだけど、時間が足りない。あと、もともとが無精なので、できるペースでやっていくしかない。

・夏休みはどこか行こうかな。

コミケは行く予定。駆り出される。あつそー。Fallout 4の薄い本とか買えたらいいなと思うけど、もうあの人ごみを抜ける気力・体力がないのではとも思う。

ポケモン太陽とシスコムーン、ツレが珍しく買うっていうから俺も買うつもりなんだけど、ポケモンやるの初代GB以来なんだよ。しかもその初代でさえ途中までしかやっていないし。果たしてついていけるのか心配。

・固体値ってナニ?

以上です。今年も残り5か月切ったか。